はじめに どうも、独学京大生・O-juku塾長の木谷です。
英語の長文を速く読みたい！
そんなあなたに、実際に効果があると分かっている英語の速読方法についてご紹介します。
Contents
長文を誰よりも速く読めるようになることは、すなわち問題に割ける時間に大幅な差が生まれるということです。
特に試験時間がギリギリという方には点数にダイレクトに響くでしょう。
模試が終わったあと、復習していると「あれ、こんな簡単だったんだ」なんて思ったことはありませんか？
実はゆっくり考えると解ける問題って多かったりするんです。
速読をすることで試験に余裕を持って挑むことが出来るというわけです。
さらに、試験で焦ることはなくなるでしょうし、精神面でのメリットもあります。
長文を速く読めるようになるには、英語脳の形成が欠かせません。
英語脳とは？をちょっと見ていきましょう
英語を読む時に、英語として認識する必要があります…え？当たり前って？
実は、英語を日本語に変換して読んでいる人ってめちゃくちゃ多いんです！！
例えば、「I love you」なんてぱっとみただけで、一瞬で意味を理解することが出来ますよね？
このような簡単な英文では部分的に英語脳が形成されているというわけです。
では、「Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.」はどうでしょうか？
少し英文が長くなると、日本語のように速くは読めないことが実感できるでしょうか？
簡単な単語で形成されていても、少しでも文章の構造が複雑になった途端、英語脳が働きにくくなります。
これを、「I love you.」を認識するようなスピードに上げるのです！
これを実現するためにおすすめなのがIBCオーディオブックです。
→ IBCオーディオブックはこちら
このIBCオーディオブックスは社会人の英語学習のために使われる教材ですが、そのため英語脳を形成するのに向いているのです。
教材にやり方は書いているのですが、「とにかく音声を使いながら何度も読む」のです。
リスニングの練習と思われるかも知れませんが？ リスニングで聞けるようになるというのは、まさに英語脳が出来上がっている状態を指します。単なるリスニングの勉強ではなく、速読に特化した英語学習なのです！
まず『IBCオーディオブックス』のCD全体を「テキストを見ずに」聴いてください。 聴いてみて内容が半分ぐらい理解できるようでしたら、テキストを見ないままで何度か続け、好きなトラックをみつけてください。ほとんど理解できない場合は、テキストを見ながら聴いて、好きなトラックを選んでもかまいませんが、あくまでも基本は「テキストを見ないで聴く」ことです。 お気に入りのトラックをみつけたら、そこを何度もくりかえし聴いて、リスニングと朗読の練習をしましょう。くりかえし回数のめやすはだいたい以下のとおりですが、「自分が納得できるまで」を原則とします。 ・ 30回程度、テキストを見ないで、ひたすらリスニングをおこなう。 ・ 次の30回は、テキストを見ながら、内容を理解する。 ・ 次の30回は、CDに続いて、自分でも声を出して発音する。 ・ 次の10回で、テキストを見ないでリスニングが100%になった状態を確認する。 短めの１トラックを題材にして、じゅうぶんすぎるぐらいに練習できたら、いよいよ、１冊全部を聴いてみてください。練習する前とくらべて驚くほど聴き取れるようになっている自分を発見するはずです。
騙されたと思ってためしてみてください！
学年別におすすめのレベルをご紹介します！
かなり簡単な単語を使っており、中学生でも学習可能です。
たまにでてくる難しめな単語も後ろの単語帳を見れば確認できます。
レベル２もかなり簡単ですので、うーん微妙だなと感じられた方はレベル３をおすすめします！
速読にはちょうどよいのがレベル３、レベル４あたりです。
ちょっと英語が苦手な方はレベル３、得意かなって方がレベル４をすると良いでしょう。
読む分には読みやすいのですが、速読には厳しいかも知れません。
速読が上達した上級者向けでしょう、
IBCオーディオブックスで提供している速読法を使うことで、いとも簡単に速読を習得することが出来ます。
私もこのIBCオーディオブックスを活用しつくして、かなり英語の文章を速く読めるようになりました。
ぜひ使ってみて下さい！