はじめにあるあるネタです笑
勉強一段落ついたし、ちょっと携帯さわろ〜
から、Youtubeが気になり…関連動画まで手を伸ばし….
そうやって一日の勉強が終了してしまう例はよくあります
ちょっと休憩するつもりだったのになんで!! どうしたらいいんだ!!
を解決します♪
Contents
勉強はさっきまではかどってたのに、なぜか勉強休みから抜け出せない
実は、心理学に基づいた理由が合ったのです
人というのは、得るものより失うものに価値を感じるのです
例えば、10万円を得るより10万円なくしたときのほうが、その人の思う10万円の価値は上がります
実は、この仕組みがセールスに使われたりするのです
今回の場合、勉強しなければならない状況ですから、娯楽は自分の中で禁じられているわけです
「遊ぶのはちょっとしかだめ、それ以降はまた遊びは禁止」と思えば思うほど、「休憩遊び」に対する価値がどんどん上がります
これが普段よりも娯楽に熱中してしまう理由になります
「なんでこんな遊び欲求が強いんだろう?」という疑問が解消されましたでしょうか?
勉強が一段落ついた後は、さらに追い打ちをかけるように、「ちゃんと勉強をした」という保証がついてきてしまいます
これはどういうことかというと、自分の遊びの欲求を「正しいもの」として認識するきっかけになるのです(ただし意識の外の話です)
あんなけ頑張ったんだし、ちょっとくらいいいじゃんか
と思ったら最後、無意識のうちに勉強しないことを正当化し始めて、勉強に戻るのが大変になってきます
さて、勉強に楽々戻れてしまう方法をお伝えしましょう
休憩時間に、楽しすぎることをしてしまったら、今度はその反動で勉強するのがしんどすぎることになってしまいます
そうならないために、休憩時間は適度に落ち着けるくらいのものにしましょう(失っても価値を感じないくらいの娯楽がベストです)
YoutubeやTwitterはとっても強い娯楽アプリなのでやめておいたほうがいいでしょう
LINEはどうしても返さないとだめ!! って人もいると思うので、LINEだけ見る、というのが一番良いと思います
使用するアプリだけちゃんと紙に書いておくことをおすすめします
休む前にその紙を見ることで、これしかダメってアプリが意識化されます
好きな科目はありますか?
また、好きじゃないけど、この参考書は楽しい!!
というのがありますでしょうか?
それを勉強がしんどくなった時に、てきとーに読むのです
これを「休憩時間の代替」として使うのです
楽しいと思える参考書ならやすらぎを得ることができるし、勉強に戻るのもそんな苦ではなくなります
遊ぶ割合を減らすことで、勉強に戻るストレスを削減する作戦ですね
あ、もし、好きな参考書なんてない!! って方は「ラダーシリーズ」はいかがでしょうか
単語のレベル別になっている英語の本です
イソップ物語から、偉人の伝記まで、幅広い分野の本があります
時間が経てば経つほど学習に復帰するのが厳しくなります
休憩は3分以内に収めましょう(どんなときもです)
しっかりタイマーをかけたほうが効果アリです
3分までというと曖昧になってしまうので、5分ちょうど!! って決めちゃいましょう
休憩を結局厳しめにするのかい…と思われたかもしれませんが
実は逆に、いっぱい遊ぶよりも「楽」です
勉強と遊びにギャップがありすぎると、ほんとに学習に復帰するのがしんどくなった経験はありますよね?
休憩が勉強に近いものだと、ストレスなくまた机に戻ることが可能になります
勉強自体を楽にするための記事も書いたのでご覧下さいね
>> 「自由時間が増える勉強法」