はじめに どうも、独学京大生・O-juku塾長の木谷です!
この前は高校生版を書きましたが、今回は中学生の勉強時間について書きます
自宅勉強の学校多い中、中学生が1日何時間勉強したらいいかをお伝えします!
Contents
コロナで自宅待機が続く中、みんなはどれだけ勉強しているんだろ? 自分はどれだけ勉強すればよいのか?
学年別勉強時間を学年別にお答えします!
さて、中学生は最低でも4時間は勉強して下さい。
この4時間っていう数字、意外と少ない、もしくは多いって思われた方まちまちだと思います。
まず、意外と少ないと思われた方! 実は毎日4時間の勉強って結構多いんです。(自分で勉強時間を計算して、すでに4時間くらいはできてるって方はOKです!)
例えば、がんばって10時間勉強して、次の日はちょっと疲れたから1時間だけ勉強した、なんてことありませんか?
「よくよく自分の勉強時間を計算して1ヶ月で平均したら思ったよりも少なかった」ということはよくあります。
次に、意外と多いと思われた方! 大丈夫です、工夫次第で4時間なんてすぐに終わります。
例えば、朝8時に起きて、6時間勉強すると昼の12時になります。 その後ずっと遊んでいいって言われたら…なんだか楽な気がしませんか?
もちろん志望校にもよりますが、最低4時間くらいはしたいです!
どうでしょう? 2.5時間くらいはなんとか勉強したいです。 もちろん、この3時間は最低勉強時間です。
もっとできる! って方は4時間、5時間とやってもらっても大丈夫です。 ただ、「絶対に2.5時間を切らないこと」だけは注意して下さい。
無理は禁物です!(あとで説明します)
中学2年生だとはやい学校だとかなり範囲が進んでいて勉強しやすいでしょう。
中学1年生の春って…入学したばっかりでなかなか勉強に身が入らないですよね笑
本当は、中学1年生は2時間勉強すべき! と言いたいのですが、無理は禁物です。(あとで説明します)
また、中学の予習をしていくわけですが、まだ習っていない範囲が99%でしょう。
現実的にできる時間は1.5時間なのかなと思います。
でも、1.5時間、これだけやるのでも十分です!
もっと大事なことをお伝えします。
数学の場合、1と2、0と1の差は共に1ですが、勉強時間が0時間と1時間とではまったく意味が違います。
自宅待機の時期ですから、勉強がしんどくなる気持もわかります。(勉強疲れを感じたらこれを呼んでみて下さい→勉強疲れを感じたら、「何もしない日」を作るだけで良い 【 仮眠効果 】)
何時間勉強するか、も大事ですが、勉強週間を続けることが大事なのです。
なので、勉強時間の設定も、無理のない範囲で最低限するべき時間を書いています。
だからといって、「じゃあ自分はさらにプラス2時間しよう」という考えは禁物です。
人は誰しも、自分のことは30%くらい過大評価してしまいがちです。(僕もです)
ポイントは、自分ができる!と思った時間よりも30%マイナスした勉強時間です!!(増やして勉強時間を確保してしまうと、勉強続かなくなってしまう確率がぐーーんとあがります…。)
コロナで大変な時期だと思うのですが、ここは踏ん張りどころです
なかなか勉強に身が入らない学生は多いんじゃないかと思います
ぜひまわりと差をつけましょう!