数学をやっても伸びないなら、無駄なことせずコレだけしろ 【完全版】

はじめに

数学が伸びなくて、困っている?

やってもやっても問題が解けない…

というそこのあなた

もう、大丈夫です

今から言うことそのまま実践してみてください

↓ちなみに、数学が伸び悩んでいる人の特徴別の解決策をまとめた記事はこちらから

一つの分野を極める

たった、これだけです(理由については先に説明します)

具体的な手順

分野の絞り方など、方法を誤らないようにするために、具体的な道標を示します

数学の範囲を選ぶ

さて、どこをするか定めましょう

優先順位は以下のとおりです

  1. 自分がニガテと思う分野
  2. 志望校によく出る分野
  3. 模試でよく出る分野

特に、1と2どちらも満たしているのがベストです

まず、ぜひともニガテな分野にとりくんでください

得意でない所を伸ばすのが、成績向上には手っ取り早いです

それに、その分野を極めた時に、達成感を得ることができます

ただしかし、あまり入試と関係のないところをやってしまっては意味がありません

過去問をちらっと見るだけでいいので、どういう数学の問題がよく出ているのかをチェックしましょう

最後に、模試でよく見る分野というのは、極めれば単純に成績が上がるので視野にいれるとよいでしょう(ただ、入試に出ないものをやってしまっても意味がないので3番目にしました)

まったくわからん!! というなら、「中学生は図形か二次関数」「高校生は、確率かベクトル」でどうでしょうか(ニガテな人が多いしよく出る)

使う問題集をだいたい決める

ぴっしりコレをする!! というのを定めなくても大丈夫です

あとから、この数学問題集もしたいな〜ってなったら、同じようにやってしまってください

流れは、「基礎固め → 実践的なもの」にしましょう

特に大事なのは、基礎で基盤を築くことです!!

土台の部分をしっかりしてから、応用に進むと見える世界が違います

ただ、基本に飽きてきたら、ちょこっと実践演習を混ぜるといった工夫もしてください

ポイントは楽しく伸ばそう!! です

とにかく一点集中して1週は間続ける

塾の宿題、学校の課題などを除いては、その決めた分野を徹底してください

それを少なくとも1週間です

おすすめは、1週間、10日、2週間のどれかです

結構苦手だなーって思うなら、2週間でもOKですよ!!

決めた期間にだいたいどれくらいやるかの計画を作って、実行してください

最後に過去に難しいと感じた問題を解く

力試しの部分です

もちろん、集中期間の途中で実力を試したくなったら、その時にやっても構いません

ポイントは、

蓄えた実力で問題を解いてやるぞ!!」というワクワク感です

2週間だけやったからといって、この世のその分野の問題すべてが解けるようになりません

思ったよりも解けないな、と悔しい思いをすることもあるでしょう

しかし、あなたの実力は確実に伸びていますし、なにより、問題を解こうとする時に「やってやるぞーー!!」と意気込めることが大事なのです

勉強においてこの感覚が身につけば成長早いでしょう

なぜ絞るとよいのか?

まずたくさんの分野に手をつけても全体の成績はすぐに伸びてきません

ますますわからないことが目の前に立ちふさがり挫折してしまうことが多いです

これが「やっても全然わからないし、数学が解けない」という人が大量に発生してしまう理由です

もちろん、それを続けたら成績は徐々に上がるでしょうが、モチベーションを維持するのは難しいでしょう

そこで、まず一つの分野を極めて、ワクワク感達成感を得ることです

ワクワク感は、問題を解いてやるぞ!! と問題が出来るのが楽しみになる感覚のことで、数学が得意な人は皆この感性をもっています

達成感も勉強の成績向上には欠かせません(できた!! という気持ちこそ勉強の唯一の醍醐味といっても過言ではありません笑)

まとめ 数学はやっても伸びないなんてことはない

めっちゃ具体的に、数学を伸ばす方法を書きました

たしかに、考え方なども大事ですが、このようにまず手順から攻めるのもありでしょう

さあ、明日からの計画を練るのです!!

また、問題の解き方でも効率が数倍UPすることがあるので併せてこちらの記事もお読み下さい

問題集は、丁寧に回答を書くのと雑に書くのとどっちが勉強効率が良い?

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